2011/03/01

台湾旅行に行ってきました(その4:第三日目は九分・金瓜石見学)

台湾旅行に行ってきました
(その4:第三日目は九分ジュウフェン・金瓜石ジンクアーシー見学)

つぼ


2月24日(木)天気は、台北は曇り。九分は雨、霧で前方視界はまったくありませんでした。
・・・
きょうは、昨日の宴会での紹興酒カンペイに負けてお疲れなので、
高雄行きの方々をお見送りした後で、二度寝してしまいました。
9時過ぎに朝食ビュッフェで、おかゆを少しだけ流し込むなんて云う情けないことになっています。
その後に、日本から持参した「液キャベ」を流し込みます。
本日のメンバー3人で、9:30過ぎにホテルを出発です。
3日目の行動計画は、鶯歌に陶芸茶碗の買い出しなんていっていましたが、
気が変わって、正しい観光地に行こうということになりました。
目標ポイントは、あの「千と千尋」の劇中参考地の「九分(ジュウフェン)」です。
まずは、MRT文湖線南京東路駅→MRT板南線忠孝復興駅乗り換え→台北車両駅まで行きます。
ここで、台鉄に乗り換えます。台鉄は日本のJRです。
切符を買おうとして改札前をうろうろしていると、
なんとMRT用のICカードのマークが改札機にあります。
台鉄もこのICカードが使えるんだ。
便利やなあー・・と、儲けたような気になり、元気を取り戻すシゲサブロー一行でした。
改札を通ってホームに行こうとしますが、いまいちよくわかりません。
なんか行き先に「月台」が多いなあ・・・。
みんなの行くほうに進むと階段を下りてホームのようなところに出ました。

そこで駅員さんを発見。
ガイドブックの行き先を指差して、
いつものように「ココニイキマスカ?ココニイキマスカ?」と、台湾人になりきって訊ねます。
駅員さんもこちらの熱意が通じて、「@*‘+#%&&&・・・」と答えてくれますが、
何のことかさっぱりわかりませんでした。
最後は、行き先表示を指差してホームの列に並ばせて
「@*‘+#%&&&」と言って、行ってしまいました。
どうもここに並んで、次の電車に乗れといっていたようだぞということになりました。
というようなことで、次の電車に乗りました。
台鉄台北駅を発車して、次の駅は松山駅でしたので、
「なんか方角があっているから大丈夫だぞ!」「熱意は通じたんや」ということで、
おもわず興奮する三人組でした。
台鉄は、かなり長い区間で地下を走ります。
その後地上にでると、ずいぶん家がまばらになっていました。
そのあと、今度は広大な高層マンション団地を通りました。
駅と駅の区間がとても長いです。
電車に乗っている間に、ガイドブックを熟読して、
下りる駅は「瑞芳」ということがわかり、途中の駅名もわかり始めました。
私たちはどうも普通電車に乗ったようでした。
約1時間で瑞芳駅に到着しました。
瑞芳駅の月台

瑞芳駅に着いた所も、「月台」でした。どうもプラットホームのことだったようです。
駅の改札を出たところで、まずは帰りの時刻表を確かめます。
時刻表を眺めていると、「アナタタチニホンジンデスカ」と聞く人がいます。
「ワタシハニホンジンアンナイニン」と、七福神の寿老人のようなおじいさんが、「日語案内」と書いた腕章を見せてニコニコ立っていました。
この人は、昭和三年生まれの元中学校教師の「葉」さんと言うそうです。
定年後に台鉄に頼まれて、日語案内をずっとしているとのことで、
昨年、娘にプレゼントしてもらって、桜を見学しに奥の細道めぐりをしてきたと延々話してくれました。
このまま興味深い話を聞き続けると、
葉先生一代記を聞いて今日はお疲れ様でしたということになりそうなので、
本題のガイドブック「黄金博物園区 GOLD ECOLOGICAL PARK」をもらい、
バスは駅を出た駅前通の向かい側(左の方角に進んで行く)ということを確かめて、さようならをしました。
ガイドブックをくれる時に、九分だけに日本人みんなは行くけれど、日本人なら、日本鉱業株式会社が金鉱を掘っていた日本人にゆかりの観光地があるから、九分の先に足を伸ばして、金瓜石(ジンクアーシー)も是非見学しなさいとのことでしたので、教えてもらったとおりにすることにしました。
台鉄瑞芳駅
瑞芳駅前から、正面の商店街の様子です。
台鉄瑞芳駅の駅前通

バスは、すぐにきました。
このバスもMRTの共通IC乗車カードが使えました。
バスはすごいスピードで走ります。
どんどん山を登っていきます。天気は霧雨から雨になりつつあります。
視界が悪く、何も見えない状態になってきましたが、向かいの山斜面に大きなお寺が見えました。
九分も近いようです。
バスはセブンイレブンの手前のバス停で止まります。
人がかなりいました。このバス停で降りる人もけっこういます。
乗客も日本人がかなり混ざっているようでしたが、この人たちはどうも台北からこのバスではるばる着たようでした。(帰りのバスで、ちょっとしゃべるようになった女の子2人連れが、瑞芳駅で降りずに、そのまま台北にバスで帰ると言っていました)
結果として、このセブンイレブンのバス停が、基山街の入り口のバス停で、九分のバス停は先程、お寺が見えていたときに通り過ぎたようでした。
乗客の日本人は、中国語がわからないので、セブンイレブンでは降りられずにそのまま、私たちと一緒に終点の金瓜石バス停で降りることになりました。
わたしたちは、金瓜石の見学です。
まずは、金瓜石サービスセンターです。
お客様サービスセンター

四連棟展示館をまず見学。昔の日本のお屋敷そのものでした。中を見ることができます。
四連棟展示館

次は錬金楼展示館に行き、金鉱採掘の展示を見ました。
金水特展室
その展示館の前庭です。
金水特展室の前庭
取って置きの展示です。
10億円の金塊です。迫力ありますねえ・・・
この金塊は、触ることができます。
なぜなぜすると、絶対ご利益があると思いましたねえ・・・
金塊10億円

そしてさらに上の坑道入り口に歩いていきます。
トロッコ線路があり、歩けるようになっています。
トロッコ道

そして、一番上になるポンプ場を見学しました。
ここで、坑道の中の湧き水を汲み出して、谷に放水していたようでした。
室外送風機

帰りはトロッコ道沿いに大回りして帰りました。
トロッコ道帰り
その後、日本式宿舎集落の大階段を降りていきます。
日本式宿舎集落下り階段
階段を下りたところから見上げます。この道は近道でもあります。
日本式宿舎集落下り階段見上げる

そして、金瓜石バス停でバスに乗り、先程の九分に向かいます。
セブンイレブンで降りて、基山街(ジーシャンジェ)のアーケード街を見学しました。
基山街1
雰囲気ありますでしょ。
基山街2
雨降りだったですが、歩いているだけで楽しかったです。
ドニチは、混雑してすごいことになるようです。
基山街3

ぶらぶら歩いて、のぼり側の終点まで行くと、
右方向の谷に向かって石段があり、店屋が続いています。
基山街4石段分岐
さらに進むと、何もなくなりました。
基山街5行き止まり

雨と霧で全く視界が悪いので、
基山街の一番奥にある有名な御茶屋「九分茶房」に入ることにしました。
九分茶坊

九分茶房は、まず入ったところがお茶の販売所になっています。
九分茶坊1

そこで気に入ったお茶があれば、奥のお茶席で飲むこともできますし、
喫茶が最初から希望であれば、奥の席に直接案内してくれます。
また、その奥には、展示館があるようでした。
九分茶坊2

その場合は、席料として100元、お茶菓子としてパイナップルケーキを頼んだら1個100元、二人で200元、お茶は「半発酵茶」「ウーロン茶」「紅茶」がそれぞれ8品目ぐらいづつあり、そこから選びます。わたしは半発酵茶のリストから一番安い400元の次の600元の品種から、お勧めを聞いて選びました。このため2人で中国茶喫茶料金は900元でした。
九分茶坊3

5-6回分のお茶が袋に入っていて、余ったお茶はお持ち帰りくださいということでした。
お茶席はとても雰囲気がよく、気分良くお茶が楽しめました。
九分茶坊4

説明をしてくれた女将さんも、とても良い感じの方で、シゲサブローは中国茶がちょっと好きになりました。
ということで、茶器セット2750元を購入してしまいました。
いやあ・・・勢いですネン
九分茶坊5

この茶器を参考に、陶芸作品を作って見たいと思います。
(真似ちゃいますでえ・・・参考にするだけですネン)
帰りは、バスで台鉄の瑞芳駅まで戻り、電車で台北駅まで帰りました。
帰りの電車は特急でしたので40分ほどで帰れました。
指定席を頼まなければ料金は普通車と同じです。
行きの電車と違い、リクライニング機能と足載せがついた座席で、快適でした。
平日の昼間なら、指定席を取る必要はないみたいなことを、駅員が言ったように思いました。
(たぶん、指定席を買って、乗っている人は、この日の乗客では少なかったように思いました)
台北駅1

台北駅では、新幹線改札口や、駅の地上に出て、台北駅舎を見学しました。
台北駅2

その後は、同行の2人と別れて、MRT台北車両駅→MRT板南線忠孝復興駅乗り換え→MRT文湖線南京東路駅までで30分下車後、歩いてホテルまで帰りました。まだ5時前でしたが、朝から胃腸の調子が悪くて、ほとんど食べていませんので、コンビニで軽くパンを買ってホテルで食べることにしました。
その後は復活を目指して、こういうときは風呂に入って厚着をして、水分補給をしてから大汗をかくようにして一寝入りするのがコツですので、寝ることにしました。
(結果としてシゲサブローは、翌日早朝4時前まで、延々寝てしまうことになるのでありました)

シゲサブローの復活はあるのか!・・・それは次回のお楽しみです。
明日に続く・・・
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